『零戦の日』・・・1939年のこの日 零式艦上戦闘機(零戦)の試作機の試験飛行が始まった 零戦は堀越二郎が設計した日本最後の艦上戦闘機で 時速533キロ・航続距離3500キロ 1年後の中国戦線から実戦に投入され 第2次大戦に1万機以上が生産された-第2次大戦を描いた小説には・・・必ずと言っていいほど・・・零式艦上戦闘機・・・が登場します 零式艦上戦闘機 を単独で描いた小説で おじさんが知っているのが『永遠の0』これは映画/テレビでも作られた ヒット作品ですが・・・題名は知ってますが 小説/映画/テレビなどは見たことがないんですわ 戦争小説と言うのか/SF的な読み物と言うのか・・・内田康夫『靖国への帰還』は-おじさんの好きな小説ですね 第2次大戦末期・・・零式戦闘機ではないですが-「月光」での特攻に・・・その時 タイムスリップにより現代に・・・良くあるパターンの小説ですが おじさんの心には響いた小説です 時折読み返して・・・涙を流すおじさんですわ 零式の設計士堀越二郎 数年前にシブリ作品で「風立ちぬ」で少年時代から零式の決設計に携わる過程をアニメで描いていました 堀辰雄も同名の作品「風立ちぬ」が有りますが これはジブリアニメに出てくる「堀越二郎」の物語と違うみたいです 堀辰雄の「風立ちぬ」をモチーフにしたみたいですが その為に 堀辰雄の作品では 奥さんは「節子」 ジブリアニメでは「菜穂子」となってます ふたりとも結核を患っているというテーマが同じかな 二つの作品の中に『風立ちぬ いざ生きめやも(風か吹いた わたし達は生きねばならない)』 堀越二郎の人生の中で 最良の日だったかもしれません
朝の曇り空から一転 日差しが晴れ間が・・・と この頃 忙しい天候に・・・「梅雨」本番へカウントダダウンです・・・それにしては-日差しが出はじめて「蒸し暑さ」が・・・引いたかな
そらおよぐ こいよりたかき くものいと
ジブリアニメ「風立ちぬ」 もう一度見てみますか・・・堀辰雄と堀越二郎に捧ぐ
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