七種[ななくさ]・七種粥・・・春の七種を刻んで入れた七種粥を作って 万病を除くおまじないとして食べる・・・七種は 前日の夜 俎〈まないた〉に乗せ 囃し歌を歌いながら包丁で叩き 当日の朝に粥に入れる 呪術的な意味ばかりでなく おせち料理で疲れた胃を休め 野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養を補うという効能があるみたい
さて 「春の七種」て知ってますか・・・おじさん調べましたよ と言うよりも 今日買い物に行ったときに「春の七草」〈スパーなどではこの漢字が〉のパックが売ってまして その側には「春の七草」て・・・と言うチラシが置いてありました それによると 芹(せり)/薺(なずな)/御形(ごぎょう)現名・母子草(ははこぐさ)/繁縷(はこべら)/仏の座(ほとけのざ)現名・田平子(たびらこ)/菘(すずな)現名・蕪(かぶら)/蘿蔔(すずしろ)現名・大根(だいこん) と以上ですわな おじさん 今年は御節もお酒も 飲んだり・食ったりしていませんのですわな・・・胃の調子は万全かな 朝晩 美味しく食事を頂いております
本日は朝から日差しはあるものの ついでに 風も強めに吹いておりまして その風が段々と冷たさをまし始めましたな 天気予報では 今日くらいから寒さがぶり返すみたいですわ 今まで暖かっただけに 冷たい風と寒さが見にしみますかね
れいろうとして 水鳥はつるむ (種田山頭火 /草木路)
風が出始めて 冷たさを増していくと鳥達の姿が 一段と寒々しく感じるのはおじさんだけでしょうかね 寒くなり始めたら・・・鍋料理でしょう さてさて なに鍋にしますかね
飛ぶ鳥に 行き先聞くか ふゆのかぜ
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