「散歩」という言葉が 一般に使われるようになったのは 明治のことという 『日本国語大辞典』によると それは今で言うウォーキング 健康増進の意味で定着し 次第に「そぞろ歩き」の意味も含むようになった・・・中日新聞・中日春秋から抜粋
《こそこそ歩きでも・・・何でも彼でも散歩といえば運動行為であり 散歩も学問の内の一つにさえ認められて 散歩という言葉の軽快さで大概の事が片付いた》
明治二十二(1889)年生まれの作家/室生犀星が『加賀金沢・故郷を辞す』から抜粋
そんなこんなで 昨日・今日と三歩日和です
そもそも おじさんの三歩は 健康増進が主で考えていましたが この頃の三歩は「デシ亀」を持ち歩き そこらじゅうの風景・鳥・鉄塔など等を撮りまくる 一つ間違えれば 徘徊であり・危ないおじさんでもある訳で
とみにこの頃は物騒ですからね おじさんの三歩コースには「中学校」があり グランドの横を通るコースですから デジ亀を持った可笑しなおじさんと思われないように 本来の「散歩」の定義に戻って 健康増進に心がけますか
朝は寒い・寒いと起きて来ましたが 10時前くらいに三歩に出かけるときには 青空は見えませんでしたが それなりに晴れていて暖かくなり始め 薄手の上着でお出かけです 手袋は忘れずに嵌めて行きました やはり 春らしさを感じますね 毎日の三歩コースにある 中学校のグランド横の道 怪しいおじさん化しないように これからは注意しながら歩きますね
毎日三歩をしていると 同じ道を通っても少しずつ変化があり オヤと思うことが多くなりました 今回も違う場所で 以前アップした同じ花が咲いていました 名前は解らず
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